GREETING高い診断能力と技術を持つ
GP矯正医を育てる


SORG (下間矯正研究会)の矯正コースは1981年4 月に始まり、現在まで40年以上続いています。私の授業に対するモットーは『情熱』です。当コースでは情熱あふれる講師達が少しでも多くの知識や技術を受講生に持って帰ってもらえるように、必死になって講義を行い、受講生も必死にそれについていく。さらに周りと切磋琢磨しながら学んでいく。そんな環境を提供できるように日々心がけています。 新たに矯正を勉強される先生方を念頭に講義内容を整理・選択し、できる限り分かりやすく解説していきます。まずデモを行い、実際に見ることでイメージをつかんでもらった後、なぜこうするのかを十分説明し、相手が理解できたかを確認します。そして実践です。 当然質問はいつ何時でも受け付けます。たとえ講義を止めて質問したとしても講師達は誰一人嫌な顔をしません、むしろ待ってましたと喜んでお答えしています。振り返れば、そのように育った受講生の中の数人の先生が定期的に私のオフィスを訪れるようになり、深夜まで矯正の講義を行ったことを思いだします。結局、オフィスの近くにマンションを借りる羽目になった時期もありました。そして、そんな彼らが逆に私の学びの原動力になっていったのです。嬉しいことに矯正を学ぶことと同時に彼らは有能な補綴医にも育っていきました。矯正のセファロ分析を中心とした考え方が歯科全般に通用する原則であると確信したのはこの時でした。このような情熱を共有できる先生方が一人でも増えていくことが私の望みです。


患者様からの矯正治療の相談に
自信を持ってお答えしてますか?
高い診断能力を有するGP矯正医の育成を目的とする下間矯正研究会は、初回の明石矯正研修会から数え今年で38年目を迎えました。
その間ご要望を受け、岡山、金沢、福岡と各地でコースを開催してきました。
また例年関東方面から受講していただく先生方もいらっしゃるため、東京矯正研修会レギュラーコースを開催いたします。
レギュラーコースでは混合歯列期~Ⅰ級叢生ブラケット治療に必要な知識や技術を広く習得していただくことができ、またアドバンスコースにおきましてはAngle Class Ⅱ級・Ⅲ級に対する治療方法を実習を交えて習得することができます。
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